
素朴な疑問がもちあがる。「歴代続いた会社の理念はそのままに、会社のイメージは一新したい。しかし突然変わることによって顧客離れが心配」「お店のイメージはあるが、何から作るの?宣伝は?統一感も欲しい。このイメージを具体化してほしい。」「小さいけれど、こだわりのブランドを立ち上げたいのに何かが足りない」「印刷屋さん?代理店?高くないの?」など、そこで立ち止まらずに、バラバラだけれど話す。ここに話しをしにきて、なんでもない会話から何かが生まれます。自分の考えを話すことによって「パズルができあがっていくように」みえるかもしれません。カタチが、色が、空気感が整理できてしまうかもしれません。私たちは見つけることが仕事。そこからプロジェクトが始まります。
裏具は「嬉ぐ」という古語から名をつけました。嬉しい気持ちを伝える裏方の道具として2006年に京都の花街、宮川町に生まれました。物事の裏や、目に見えないモノを想像する力をなくさないでほしい。上手くなくても良い、たった五文字でも手書きの文字のチカラは受け取った人にとってとても嬉しいもので送った人の心や様子が伝わること。をもっと知ってほしいことから「書く」道具を主に置いています。
裏具ハッチは、裏具の妹分。少しカジュアルな品揃えで、観光地の真ん中なことから、御土産を買うときも、相手の顔を思い浮かべて買ってほしい。という想いから生まれました。裏具でいただいたご縁から生まれた、コラボ商品の食器やタオル、ブックカバーなど。ハッチだけのオリジナル商品、活版言札や、お守りのカタチをした「言守」などののメッセージカードを置いています。
「ウラグノ」は、グッドマンのデザイン事務所と一緒になっていて、築100年程のビルヂングにあります。三十三間堂、京都国立博物館から南へ5分の「南大門」くぐり塩小路通を東に向くと100メートル程の位置にあります。「裏具プラス、裏具の、」という意味が込められており、生活空間を楽しむ一つとしてクッションや風呂敷。伝統工芸からの新しい提案、曲げと唐紙の「かおりのふばこ」、漆の「みずのふばこ」なども置いています。
株式会社グッドマン
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京都市東山区本瓦町672番地
お問い合せ 075-541-1755
e-Mail goodman@goodmaninc.co.jp
shopウラグノ
営業時間
11:00〜17:00(月.火曜定休)
※申し訳ございませんがショップのみ、
臨時休業する場合がございます。
下記お電話、もしくは裏具ホームページにて
ご確認頂けますと幸いです。
裏具本店 075-551-1357
ウラグノ 075-744-6540